当院で行っている治療法 東京都にしむら治療院

当院の治療法に着いてご紹介致します。

針灸師として東洋医学を愛しながら、関節運動学関節神経学認知心理学的な治療をメインに行っています。

 

まずは関節運動学・神経学についてお話しします。

関節の運動には

随意運動と呼ばれる意識的に動かせる運動の骨運動osteokinematicsと、

その骨運動に含まれる関節内での小さな動きである関節内運動intra-articular movementがあります。

この関節内運動にはたくさんの呼び名があり、関節の遊びjoint play、関節の可動性joint mobility・副運動accessory movementなどと呼ばれることもあります。海外ではjoint surface movementと表現しているものもあります。

この関節の可動性は意識的に操作することはできないため、トレーニングやエクササイズでは治せません

エクササイズやトレーニングで行っている運動は「骨運動」であり、この骨運動に伴って関節内で起こる運動は構成運動component movementと言われています。

 

関節の可動性
関節の可動性

関節の可動性:転がり・スライド・回旋・離開・近接・傾き 等

1ミリ・1度単位で動かす治療法です

仙腸関節

仙腸関節の可動性

 

当院ではこの関節内で行われる構成運動である、「関節の可動性を検査し、改善させることで、痛み・しびれ・筋力低下・筋緊張などに効果を出しています。

仙骨のモビリゼーション 仙腸関節

股関節のマイクロ牽引法
股関節のマイクロ牽引法
胸腰椎座位モビリゼーション
胸腰椎座位モビリゼーション
腰椎椎間関節(右圧迫モデル)

手根骨  母指CM

 

痛みを起こすと、自律神経系に様々なストレス反応が起こります。

例えば、

疲れやすい・やる気が出ないなどの精神的な問題、

胃腸障害や便通以上などの消化器形の問題、

動悸や息切れ、冷え・火照り・むくみなどの循環器の問題

痛みによるストレス反応以外にも、

他にも脊髄から送り出される末梢神経の問題によって、運動器の神経性障害自律神経障害も起こってきます。

 

この関節運動学的arthrokinematics治療によってそれらの神経系への問題や、痛みの軽減によるストレス問題の改善が可能となります。

これが関節神経学的な治療効果と言われています。

 

認知心理学的な治療というのは、

痛みや不快な感覚は、そのまま行動に現れてきます。

例えば、動作時痛がある場合、できるだけ動かない様にすることで、痛みを起こさない様にします。

これは人からすればやる気がない様に思われるかもしれません。

精神的な問題として囚われやすいのですが、実際には身体の問題が、精神へとストレスを与えているため、肉体を治さなければ、健全な精神は宿りません

 

もし、身体の可動域に問題が出るために、身体が動かしやすい方向と、身体が動きにくい方向があった場合、認知しやすい方向と、認知しにくい方向が生まれてしまいます。

それは時には「めまい感」として感じられるかもしれません。

 

関節の動きや、筋肉の収縮が安定していない場合、机にずっと向かって座っていることはその人に取ってストレスとなります。

そんな場合は、注意散漫、集中力がない、などと発達障害として捉えられるかもしれません。

このように患者さんの行動・行為から身体がどのように認知をしているのかを分析しながら検査・評価・治療を行うことを私は認知心理学的治療と呼んでいます。

 

そして針灸師である誇りとして、

身体と精神そしてその人がおかれている環境・背景・状況という全体を包括した世界観で患者さんと向き合うこと、これを私の医道として日々施術に向かわせていただいています。

 

現代の病気として捉えられてしまう疾患は、病理学的変化によって起こる症状意外にも、身体の改善できる問題によって、それらの疾患の症状を強くすることがかなり多いのです。

つまり治すことはできなくても軽くすることは可能な疾患はたくさん存在しています。

身体的・精神的な問題を抱えている患者さんのお力に少しでもなれる様に真摯に向き合いたいと思っています。

 

東京都港区芝5-27-5山田ビル503

03-6435-2437 nishimura@hari.space

にしむら治療院ホームページ

西村 公典

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