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頭痛についての考察

日本の慢性頭痛の患者数は、北里大学医学部坂井文彦教授の調査によれば、約3000万人と推定されています。

これは、3人に1人程度が罹患することを示唆しており、誰にとっても身近な疾患といえます。

慢性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。

しかしこれらの分類ははっきりと鑑別できることは少なく、それぞれの要素が混ざるような病態が現実には多いと感じています。

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最近感じるのは、意外と痛みを感じている部位自体に問題が多いのではないかと考えています。

例えば、側頭部が痛い人でいえば、そこに存在している筋肉は噛む筋肉です。顎関節の機能を見てみると異常が見られることが多いです。

こめかみや眉間、目の奥が痛いという方であれば、目じたいに疲労があり、眼球運動を調べてみると、動きやすい方と動きにくい方が存在していることがかなりの確率で見られます。眼球運動をリハビリすることで頭痛に大きな変化がありました。

後頭部が痛い頭痛であれば、そこに存在している筋肉が、背中や腰の影響を受けて緊張している場合が多く、姿勢を治すことで過敏な状態を軽減できました。

トリガーポイントや関連痛という概念が普及してきたからこそ、まず痛い部位を正確に把握し、そこに存在している組織の機能を取り戻すことが頭痛の軽減に大きく寄与することを最近感じています。

痛い部位からすぐに関連痛としての遠隔治療を始めるよりもまずは、その部位の異常を見る必要性がありそうです。

にしむら治療院 はり・きゅう カイロプラクティック

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