マラソン 仙骨の可動性制限 東京都にしむら治療院

先日、東京マラソンが開催され、私はパラスポーツの体験会の手伝いをして参加させていただきました。

学生時代からケアしてきた選手が、入賞されるなどしてとても良い体験をさせていただきました、ありがとうございます。

 

トップアスリートから、一般参加者まで仙骨の問題から起因しているランニングのトラブルはとても多いです。

今回は仙骨とランニングの障害についてお話しします。

 

以前記載した「ランニングと接地時の力学的動作分析」についてはこちら

足の痛みと 脛骨・腓骨・距骨・踵骨・舟状骨の機能」についてはこちら

マラソンと足の痛み」の症例についてはこちら

 

統合的徒手療法や脊柱のモーションパルペーション、カイロプラクティックノート2に仙骨の可動性の検査法は多数掲載されています。

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カイロプラクティック・ノート 2 モーション・パルペーション修得のために
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マラソンによる障害において、仙骨の後下方変位がアキレス腱炎・足底腱膜炎を引き起こしていた症例をご紹介致します。

仙骨の上方への可動性
仙骨の上方への可動性

このように仙骨の上方への可動性を検査するのですが、アキレス腱炎や足底腱膜炎、さらにはハムストリングスの緊張などに悩む患者さんの多くに、この仙骨の上方への可動性が制限されています。

坐骨神経と関与する梨状筋の緊張が仙骨の上方への可動性を制限し、坐骨神経系の筋肉のトラブルを起こすためだと思います。

仙骨の可動性を改善することで、下腿三頭筋、ハムストリングス、足底筋膜は自然と緊張が緩和されます。

 

アキレス腱炎を患っている側のアキレス腱反射は亢進していることがほとんどです。

その腱反射も仙骨をはじめ、仙腸関節の問題を取り除くことで改善させることができます。

バランスと足の筋収縮の神経機構は研究が盛んな領域です。

バランスと足の筋収縮
バランスと足の筋収縮

 

 

仙骨は神経系のトラブルでの関与のみならず、力学的な問題とも大きく関わります。

力の流れ
力の流れ(カパンディの関節生理学)

このように立位の時は両足に力が均等に別れる様になっていますが、この脊柱からの力を最初に受ける仙骨に傾きが生じているとどうなるでしょうか。

力はある方向に強く受ける形になり、下肢痛や腰痛へと進行して行きます。

仙骨の傾きの検査
仙骨の傾きの検査(カイロプラクティックノート2)

このように当院では仙骨の関節の可動性を検査する(モーションパルペーション)ことで下肢への力学的な流れを作り出して行きます。

当院の治療方法についてはこちら

 

 

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東京都港区芝5-27-5山田ビル503

03-6435-2437

にしむら治療院ホームページ

 

 

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