ゴルフ 手の痛み 腱鞘炎 東京港区にしむら治療院

ゴルフは、ちょっとした体の緊張が時として手の痛みの原因となることがあります。

今日は、背中のコリが起こした手の痛みについてご紹介致します。

 

キーワードはゴルフクラブの「ライ角」です。

このようにシャフトの角度は違います。

その角度に合わせて手首・肘・肩・体幹・股関節・膝と対応させて手の負担のない姿勢にしなければ、どこかに必ず負担がやってきます。

痛みとして起こりやすいのは手と肘です。

 

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手のこわばりについてはこちら

 

症例

30代サラリーマン

ゴルフに頻繁に行って、疲労からか、手首の小指側が痛くなり始め、練習を中止するも一ヶ月以上痛みが引かない。

整形外科ではTFCCと呼ばれたり、手首の腱鞘炎と診断されることが多い状態です。

 

動きの制限:

手首(小指側に倒す・親指側に倒す)肩(脇を閉めるような腕を内側に閉める動き)体幹(反らすような伸展動作)股関節(膝を抱え込むような屈曲動作)

 

治療

手に向かう神経系の促通

肩関節の内転という脇を閉めるような動作の改善

肘関節の橈骨の離開

股関節の屈曲動作の改善

体幹の伸展

 

治療考察

ゴルフで言えば「ライ角」と呼ばれる地面とシャフトの角度がクラブに寄って違います。その角度に合わせて、手首と体幹の前傾角度を対応させなければなりません。

 

連日の疲労からか、デスクワークのせいか、身体が丸くなる猫背になり、ボールに覆い被さるような姿勢になっていました。

そうなると起こるのは、腕をいつもよりは挙げてクラブを握ります。その動作が手全体の緊張を作ります。

腕を挙げた体勢でのクラブを握ると、ライ角の調整のために手首をより小指側に倒さなければなりません。それが手首の圧迫という痛みに繋がったと考えられました。

脇も閉めにくいことでインパクト時に体で腕を固定できず、その衝撃を手の固定で補ったために過度のストレスが手首におこっていたようです。

 

炎症の強い状態で手首自体の治療は行いませんでしたが、それ以外の関節の機能を改善することで瞬時に痛みが治まりました。

 

 

体の状態をすることでゴルフスコアも上がり大変喜んで頂いたのが印象的でした。

ゴルフの手の痛みでお困りの方は一度ご相談いただけたらと思います。

にしむら治療院ホームページ

東京都港区芝5-27-5山田ビル503

東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬からがよく来院されています。

03-6435-2437

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